日常

ぬか床を冷蔵庫に移動するために容器を替えました

新旧ぬか床容器

おはようございます。台風が来ていますね、さっき丁度降り始めました。今日は初めて、制作ではなく日常の事柄から記事を書いてみたいと思います。内容は、我が家のぬか床についてです。

近頃、夏が来て暑くなったからなのか、どうもぬかの状態がよくありません。そこで夏の間だけと思ってぬか床を冷蔵庫に移動しました。まずは今使っている甕のまま野菜室に入れてきゅうりを漬けてみたのですが、思いのほか具合がよく、浅漬け風の冷たく爽やかなぬか漬けに仕上がりました。これは美味しい、これからは冷蔵庫で漬けようということになり、本格的に冷蔵庫にぬか床を移すために冷蔵庫用の四角いぬか床容器を新たに購入しました。

大切にしている久松窯の甕

こちらはこれまで使っていたもの。私が23歳くらいの頃でしょうか、地元のデパートで購入した久松窯の甕です。焼き物の種類としては常滑焼です。甕といえば、茶色地に黒い釉薬が垂れたような模様のものが馴染みがあると思いますが、少し水色がかった白地に青い模様のこの甕も、当時茶色の甕と一緒に店頭にいくつも並んでいました。

底部分にさりげなく印が押されています

しかし久松窯は2013年に廃業されてしまいました。現在は僅かな在庫が販売されているようですが、その中にこの白いシリーズは見当たりません。調理器具コーナーに行けば必ず置いてある印象で、いずれ味噌用などに大きいものを買いたいと思っていたので当時はとても寂しく思いました。実際に久松窯は陶磁器製漬物容器の国内トップシェアメーカーだったようです。

不思議な波々模様 野菜がくるくる遊泳中 もしくは夢の入り口か

さて、こちらは今回購入したぬか床容器です。冷蔵庫でぬか漬けをすることを考えて作られた商品のとのことで、収納しやすいように四角い形をしています。サイズは幅27cm、高さ13cmほど。千陶千賀陶器というところで製造しているそうです。焼き物の種類としては万古焼です。私はamazonで購入しました。色違いで白もありましたが、こちらの色の方が美味しそうに感じたのと、愛着を持てそうだったのでこちらを選びました。

今後この甕で何を作るか思案中 台所に立つときやはり傍らに在ってほしい

このぬかを新容器に移し替えます。こちらの甕を使っていたときはこの写真のような感じで、ぬかは甕に対して1/3くらいしか入れていませんでした。混ぜやすいというメリットがありましたが、きゅうりは半分に切って入れていました。

具合よくぬかが入りました

ぬかを全て移し替えました。入りきらないかと思いましたが、丁度よく収まりました。スリムな長方形で浅い形なので、かき混ぜるとき少しやりづらく感じますが、これも慣れだと思います。底の方は丸みを帯びていて、混ぜやすいよう配慮して作られていることをしっかり感じます。

持ち手が耳、大根が目、きゅうりが口のロボットの顔のようです

きゅうりも端を切り落とせばなんとか収まることが分かりました。容器の長辺に対して平行にピッタリと収まるというのもなかなか気持がいい、丸型では味わえない感覚です。ぬか床二号として大切にしていこうと思います。

最後にですが、冷蔵庫でのぬか漬け作りでは、ぬかを混ぜるときに結構手が冷たいです。あとは出し入れするときに容器が結露して、持ったときにツルンと落としてしまいそうになることがある、というのが少し難点ですが、それも拭けば済む話ですし、塩分控えめでさっぱりとした美味しいぬか漬けになるのでとてもよいと思いました。こういうものを食卓に並べるのは嬉しいものです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。時々このように日常のことも書いてみたいと思いますので、よろしければまたお越しください。

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