

おはようございます。朝はまだ涼しいです。蝉はしっかり鳴いています。
連日紹介している「花鳥画に音楽をのせて第二回公演」のための制作物ですが、チケットのデザインもしましたのでご覧頂きたく思います。
今回の演奏会では、「昼公演」と「夜公演」があるので、2種類作りました。そして、「一般」、「学生」、「小学生」、昼夜どちらもお聴き頂く場合の「通し券」などの分類は、手書きで行うことにしました。しかしただレ点を打ったり〇をするのではなく、なにか少しでも楽しくしたいと思い、イラストに色を着ける方法を考えました。


チラシのモチーフにもなっている桔梗の「花、つぼみ、より若いつぼみ」をそれぞれ「一般、学生、小学生」ということにし、「通し券」のしるしは、昼公演は「蝶」で夜公演は「蛾」ということにしました。そこに手書きで色を着けてチケットの種類を区別します。

このような感じです。レ点や丸だとつまらないとは言え、塗り絵のようにしっかり塗ってしまうとどこかスマートではありません。あくまでも簡素な”しるし”にしたいと考えていたところ、プレイカラードットという、ドットが押せるスタンプのようなペンが売っていたことを思い出しました。それを使ってぽちょっと部分的に色を着けることにしました。

余談ですが、このイラストを描いているときに、桔梗の花が漏斗状なのを表す弧線の中に雄しべを収めるかはみ出させるか試行錯誤したためなのか、描いた日の夜は5人の人で小さいお椀型の車にぎゅうぎゅうになって乗り込む夢をみました。それで胃が圧迫されて苦しくて目が覚めると、娘が私のお腹に頭を乗せて寝ていました。娘の頭も随分重くなったものです。
このようなものです。チケットをご購入された方が、ちょこっとでも面白みを感じてくださったら嬉しいです。チケットの販売はもうそろそろ開始する予定ですので、その時はまたご報告致します。それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。